2-15-33話(章番号、Profile参照)
ドラマ「ハヤブサ消防団」(池井戸潤・原作)いよいよ始まります。
この章では、ドラマ「ハヤブサ消防団」の考察、小ネタ、
原作対比等を述べて行きます。
この章につきましては毎週更新。原則、放送週末の土日に更新予定。
当然、この「跳ぶ読書」はいつもの小説形式。毎週、お楽しみください。
33-① ドラマ「ハヤブサ消防団」キャスト紹介と今後
いやあ、いよいよドラマ「ハヤブサ消防団」が始まりますよね。
twitterでは、下記ビジュアルが公開されました。
うーん、怪しさがぷんぷんと・・・
一ノ瀬ワタルさんも、出演が決定したのね!
ちなみに、原作は下記だよぉ!
深く知るためには、事前に読了して予習を強くオススメ!
YouTubeでは、下記の予告が出ているんだぜっ!
毎週放送後の週末に、この章は
更新予定。
毎週、お楽しみに!
33-② 第1回放送/2023年7月13日(木)
うーん記念すべて第1回。まずは「跳ぶ読書の情報屋」こと、カメキチに来てもらったよぉ!
いやぁ、第1回よかったね!
さっそく、考察はじめようか!
1回放送-A キレイな風景
まず、景色の美しさには驚いたね!
そう、小説では読んでたけど、これが美しいハヤブサ地区だ!と嬉しかったね!
1回放送-B 原作と異なる結末?犯人が違う?
知っていたかい?原作とは違う展開になっていくんだぜ!!!
カメキチの言う通り。
詳細、上記からのリンク参照。
そう、他の人が言うなら信憑性を疑うけど、池井戸先生が言うとなると信じるしかないね。犯人も原作とは異なるかも・・・
1回放送-C 4つの効果音。音で犯人がわかる?
このドラマの音楽担当、桶狭間ありささんが下記のようにツイートしているのって知っていたかい?
4つのメロディ・・・これに意味があるらしい!
第2回、見る時はメロディも聞き逃せないぜっっっ!
第1話、速報視聴率で10.5%だそうです。
ちなみにNHK大河ドラマ「どうする家康」で前回は10.7%。
大河ドラマと肩を並べるような初回視聴率で、ファンとしては嬉しい・・・
というわけで、当然次回に続く!
ここまで、2023年7月15日(土)に記載
33-③第2回放送/2023年7月20日(木)
さて第2回。まずは「跳ぶ読書のヒロイン」こと、ピョン子ちゃんに来てもらったよぉ!
「ヒロイン」なんて恥ずかしい・・・「ドラマ ハヤブサ消防団」では下記の立木彩(川口春奈さん)がヒロインよね・・・
「またどこかが放火されたら、浩喜さんの無実が証明されますね」という彩の言葉、ちょっと怖かった・・・
思わせぶりの言葉
・・・脚本、ウマイって思ったよね!
でも「ドラマ ハヤブサ消防団」では、原作にはたぶん出ていない下記のヒロインが第2回で登場したわ!
でも「ハヤブサの山口百恵」こと桃ちゃん。いやぁ、原作に出ていなくても、ドラマではヒロインでいいんじゃない?
ここで筆者から一言。
「原作に忠実ではないなんて、邪道だ」という方、よくいますよね。
私は、そうとは限らないと思います。
「よければいい」、その一言だと思ってます。
もちろん原作になくて「ダメなもの」はダメ。
「桃ちゃん」はイイ! 一服の清涼剤として、再登場ぜひ希望!
下記、二人の対決も笑ったわ・・・
原作にはないエピソードだけど、2人の確執原因が明確になってよかったよね!
第2話、速報視聴率で9.4%だそうです。
初回は10.5%でしたので、少し落ちましたよね。
ちなみにTBS日曜劇場「VIVANT」で初回は11.5% 。
なんだ、金賭けた「VIVANT」と大して変わらない?
というわけで、当然次回に続く!
ここまで、2023年7月23日(日)に記載
33-④第3回放送/2023年8月3日(木)
さて第3回。まずは「跳ぶ読書の影の主役」こと、エルちゃんに来てもらったよぉ!
お兄ちゃん、「影の主役」じゃなくて「真の主役」よ!
バカ、お兄ちゃんはヤメろ!兄弟だということバレるだろ!
えへっ!ごめんなさい・・・
お見苦しいトコ、お見せしました。
今回は3つの話題、お話します。
3回放送-A 【小ネタ】主人公・三馬太郎の担当編集者、中山田 洋
いよいよ、登場したよね!待ってました!
本当、みんな大好きよね!
原作通り、まるでハワイに行くような服装が最高!
ここで、小ネタ。下記がつぶやかれてます。
え~、実在する編集者の組み合わせ名だったのね!
3回放送-B 映子と野々宮映子
私、1つ気付いたんだ!
何だい?
下記の登場人物、ちょっと変なトコがあるのよ!
上記相関図、もともとはテレ朝の公式ページの画像で、拡大すると下記のようになります。
村岡希美さんが演じる「映子」、苗字がない・・・
その通りです。
・ドラマ= 映子 (村岡希美さん)
・原作本=野々宮 映子・・・・・・・あえてネタバレすると、主人公・太郎の遠縁の親戚
この違い、きっとドラマと原作の違いに繋がるかもですよね・・・
3回放送-C 防犯カメラ映像に映っていたのは・・・
今回、衝撃的なシーンがあったわ!
そう、火事に逢って入院した山原賢作が見せてくれた防犯カメラ映像だね。犯人らしきヤツが映っていたよね
映っていた中には、ハヤブサ消防団の帽子が・・・
ちなみにここは原作と異なってます。
ということは、犯人は消防団員?・・・
憶測は簡単。ただし、根拠はまだ薄いので考察は次回に回します。
第3話、速報視聴率で7.5%だそうで他ドラマ同様少々下降しましたが、ツイッターでトレンド入りする等、評判は上々のようです。
というわけで、当然次回に続く!
ここまで、2023年8月5日(土)に記載
33-⑤ 第4回放送/2023年8月10日(木)
さて第4回。今回は誰に・・・
ちょっと待ったぁ!今回も、私・エルに話させて!
おいおい、またまた何で?
今回は私の敬愛する「川口春奈サマ」の回よ!ここは譲らないわ!・・・と言う事で、今回のお話スタート!
オレもたまには出たい~
オレもたまには出たい~
4回放送-A サイレントキス・・・
なんか外野がウルサイけど、今回は「川口春奈サマ」の回。「サイレントキス」美しかったわ!
そう、太郎と彩の恋愛関係、原作では描かれてません。
「サイレントキス」なんてもちろん描写はありません。
そう、太郎と彩の恋愛関係、原作では明細には描かれてません。
ただし、これはドラマです。
太郎(中村倫也さん)と彩(川口春奈)さんの美しいラブシーン・・・
必然性は全くないかもですが、美しいからいいのでは?
4回放送-B 「アビゲイル騎士団」と「オルビス十字軍」
原作読んだ方は御存じ、新興宗教ついに登場したよね・・
不思議なのは、教団名が変わったわ!
そう、原作読んだ方は気づきましたよね。
・ドラマ・・・アビゲイル騎士団
・原作 ・・・オルビス十字軍
(当初はオルビス・テラエ騎士団。解散後、オルビス十字軍に)
原作とは違う役割だから、「オトナの事情」があるから、類似名称団体があるから等、様々な理由が考察されます。
でもまあ・・・最終回には判明するでしょうから、この問題は最終回のお楽しみにしましょう。
4回放送-C 怪しい3人
今回、ショッキングな画像が流れたよね・・
彩さんには気付いたけど、あとの2人は気付かなかった・・・
画像が目隠しされてたりしていて不明瞭だけど、この3人教団関係者で確定だね!
教団関係者と想定される3人
①ルミナスソーラー営業:真壁 昭(古川 雄大さん)
②居酒屋△店主 :賀来 武彦(福田 転球さん)
③映像ディレクター :立木 彩(川口 春奈さん)
今更ですが、この章は「原作読了済」の方々に書いてます。
だから原作ではそれほど出番がなかった居酒屋△の店主、これから大活躍かも・・・
もっとも「3人は全然無関係だった」という「大ドンデン返し」、一番筆者は見たいです・・・
第4話の速報視聴率、8/11(金)が休日の関係(?)でまだ出てません。
まあ、数字ではないですよね。
というわけで、当然次回に続く!
ここまで、2023年8月12日(土)に記載
33-⑥ 第5回放送/2023年8月17日(木)
さて第5回。今回は「悪」を語らせたら右に出る者はいない「跳ぶ読書の悪役」ヘビオに来てもらいました。
誰が「悪役」だ!
「必要悪」と言えっっ!
「悪役」って絶対必要なんだぜっ!
まあまあ・・・とりあえず第5回の話をしよう!
5回放送-A 円(環、宴)とサンカク
気になったのは、居酒屋△の店主の言葉だ!
ちょっと、引っかかりました・・・・・・
居酒屋△の店主、賀来武彦(福田転球さん)の言葉です。
「『友と肴と酒』がサンカクの標語だ」・・・・・・手で△を作りながら・・・・・・
アビゲイル騎士団の教義、円(環?)が象徴だったのでは?
サンカクと円(環?宴?)、通じるものがありますかね・・・・・・
5回放送-B アビゲイル騎士団に1人だけ詳しい賢作
居酒屋△で消防団でアビゲイルの話をしたよな!
ああ、いつもの風景だよね!
賢作だけ、妙に詳しくなかったか?
◆賢作以外の消防団員
・「無理に付き合わないほうがいい」
・「気味が悪い」
◆山原賢作(生瀬勝久さん)
・「古いのが良くて、新しい宗教が悪いわけやねえやろ」
・「逮捕されたんは教祖と幹部3人や」
1人だけ、この詳しさはひょっとして・・・
いやいや、感情的には「賢作は単に博識だから」だと信じたいですね。
5回放送-C キツネの「はく製」、そして彩の最後の微笑み
でも今回はやはり、彩の告白だね・・・
ああ、今回のハイライトだね!
太郎の部屋での告白だけど、妙なアングルでキツネの「はく製」が映し出されていたよね・・・
気づきましたか?
彩の告白に合わせて太郎の部屋のキツネの「はく製」が映し出されてました。
キツネ・・・化かす象徴?
そして何と言っても最後の彩の微笑みが・・・
下記を見てくれ!
この意味深な微笑み・・・
すべてを話していないことは、明白ですよね・・・・・・
第4話の速報視聴率は8.4%、そしてこの第5回は8.8%と右肩上がりになって来ました。
これからがヤマ場になりまね。
というわけで、当然次回に続く!
ここまで、2023年8月19日(土)に記載
さてさて、この章は随分と長くなってしまいました。
だからここまでを「前編」とし、「後編」を次の章でお伝えします。
次の放送、待ち遠しいわ!