１－１９－３４話(章番号については、Profile参照)
「やられたら倍返しだ！」
チョー有名な言葉ですよね。
「半沢直樹」原作は５冊出てます。読む順番、わかりますか?
また「半沢直樹」はコミックが３種も出ているのって、知ってますか?
今回はいつもの小説形式で、上記「半沢直樹」シリーズを御紹介します。
３４－① 半沢直樹 読む順番
ピョンサブローは、その夜も残業。業務と格闘中！
そんな所へ・・・
ピョンサブロー、ちょっと屋上へ顔を貸せ！
え？ なんだ なんだ？？？
(うっとおし～)
屋上に着いた２人・・・・・・
ピョンサブロー、オマエに今日はハッキリと宣言する！
え？
ピョン子はオレのモノだ！
口を聞くのも許さん！
え？
ちょっとだけ解説。
ピョン子とは、当「跳ぶ読書」のヒロインである。
そうなのよ、ヒロインなのよっっ！
ピョンサブロー、オマエは池井戸潤先生のことなら負けないって言っていたよな！このスマホの、オレの部屋の写真を見てみろ！
もしかして、すべて著作が揃ってる？
フっ、だから「半沢直樹」の読む順番なんて、簡単に言えるんだ！
下記の通りだ！
１．オレたちバブル入行組
「やられたら倍返し」、バンカーとなった半沢直樹は融資ミスの汚名をそそぐため、奮闘。会社・西大阪スチールが倒産し、融資ミスの責任を取らせられそうに・・・
痛快リベンジ劇の始まりだ！
２．オレたち花のバブル組
５億円の回収に成功し、東京本部の営業第二部次長に栄転した半沢直樹。ただし安心は束の間、伊勢島ホテルの建て直し、金融庁主任検査官・黒崎駿一の粗探しとも言える金融庁検査に臨む。
３．ロスジェネの逆襲
伊勢島ホテルの建て直しを無事成功させた半沢直樹。だが不正を暴いたことで批判が集中し、子会社・東京セントラル証券営業企画部長として出向になってしまう。新天地でIT企業・東京スパイラル買収案件に挑戦するも、立ちはだかったのはなんと親会社・東京中央銀行。若い部下たちと奮闘する半沢だった。
４．銀翼のイカロス
再び東京中央銀行営業第二部次長に戻ってきた半沢直樹。業績不振の航空会社・帝国航空の再建を、政府主導の再生タスクフォースによる債権放棄という無理難題と闘う。その経緯で掘り起こしてしまった行内の禁断の秘密に・・・相変わらず、波乱に巻き込まれる半沢だった。
５．アルルカンと道化師
この作品は第1作以前の話。大手IT企業・ジャッカル、業績低迷中の美術系出版社・仙波工藝社を買収に動く。有名な画家・仁科穣が描いた絵・アルルカンとピエロに隠された「謎」に気づいた半沢直樹は、ある真実を判明させる。
ちょっと長くなったな。まとめると下記のようになる！
第１作 オレたちバブル入行組
第２作 オレたち花のバブル組
第３作 ロスジェネの逆襲
第４作 銀翼のイカロス
第５作 アルルカンと道化師
(2023年７月現在)
半沢直樹シリーズって、文庫本あたりから巻数表示が出てきましたね。
順番の明確化、歓迎です。
やはり、順番通り読んで行くのがオススメです。
「半沢直樹シリーズ」絶対全部読んどいて損はないぜっ！もし読んでなければ、すぐにでも読むべきだ！ 人生、変わるぜ！
３４－② 半沢直樹 コミックと「半沢ニャオ樹」
フっ、長々と話す割にはその程度かい？
何だ、その余裕たっぷりな態度は！
オレのスマホ、オレの部屋の写真、見て見な！
は、半沢ニャオ樹にコミック半沢直樹だと・・・
小説は当然、全部揃っている。そして「半沢ニャオ樹」もコミック「半沢直樹」も揃っているのさ！
そう、ピョンサブローの言う通り。
半沢直樹シリーズには、通常版のコミックも「半沢ニャオ樹」も出てます。
そして、マニアにも忘れられそうなのは「半沢ニャオ樹」
フっ、小説が全部揃っているのは当たり前さ。コミック「半沢直樹」も「半沢ニャオ樹」も、目を通してないとはまだまだだな・・・
ピョンサブローの言う通りです。
「半沢ニャオ樹」に目を通してないなんて・・・池井戸ファンとしてまだまだですよ！
また、コミック「半沢直樹」も、原作の世界観が漫画でうまく表現されてます。
こちらも目を通しておいて、損はないです！
３４－③ コミック「小学生 半沢直樹 」、そして・・・
お前ら、なかなか楽しそうな話をしているじゃねーか！
ここで登場したのは、「跳ぶ読書の情報屋」こと、カメキチ。
オレのスマホ、オレの部屋の写真見て見ろ！
小学生「半沢 直樹」だと・・・
そんなモノも出ていたんだ・・・
その通り、下記も出版されてます。
お前ら、まだまだだな！
カメキチの言う通り。
「小学生 半沢直樹」ってのも出てます・・・
筆者も購入してみましたが、なかなかシュールで楽しいです。
池井戸ファンなら、一見の価値ありますよ！
そんな騒ぎをワイワイしていたら・・・・・・
久々登場、
怒りの大コマ・ピョン子！
屋上でウルサイわ！まるで小学生みたいなケンカしているんじゃないわ！
ごめん・・・
だってだって、ヘビオが・・・
だって、「小学生 半沢直樹」の話をしていたから・・・
なにが「小学生 半沢直樹」よ！
下記は読んだの？
え・・・そんなのも出ていたんだ・・・
「跳ぶ読書の情報屋」ことカメキチが読んでないモノ、筆者も気づきませんでした・・・
さすが「跳ぶ読書の花咲舞」こと、ピョン子です。
すぐ読みましょうね・・・
この章、まとめるとこの通り(今回、出番なかったわ・・・)
① 小説「半沢直樹」、刊行済５冊の読む順番、次の通り
(１)オレたちバブル入行組
(２)オレたち花のバブル組
(３)ロスジェネの逆襲
(４)銀翼のイカロス
(５)アルルカンと道化師
② コミック「半沢直樹」、そして「半沢ニャオ樹」「小学生 半沢直樹」もある。
③ コミック「花咲舞が黙ってない」も忘れずに・・・
筆者の個人的な意見ですが、「ハヤブサ消防団」もドラマがヒットすればコミカライズも当然ありえると思ってます・・・
というワケで・・・・・・当然、次回に続く。
1-19-34話終了／1-19-35話に続く