2026年(令和8)5月13日、池井戸潤先生の約2年ぶりの新刊「ブティック」が発売されました。
いやぁ、待ち焦がれてましたね。
今回の記事では、あえて「ネタバレなし」でこの「ブティック」を御紹介。
まだ未読の方に、この作品の「読みドコロ」を「ネタバレなし」でお伝えします。
そして今回も当然、筆者の体験談!
いつもの物語会話形式で書評をお伝えします。
また、前回の新刊「俺たちの箱根駅伝」発行時の新刊発行時のお約束も実行しました!
「どんなお約束ですか」って?
当然覚えてませんよね・・・
それは下記を読んでのお楽しみ・・・
1-22-72話(章番号、Profile参照)
72-① 「ブティック」発行!
ふぁー、眠い眠い・・・
舞台は、いつものツチノコデザイン 株式会社。
GW明けの始業前、いつもの朝の風景・・・・・・
何よ、朝から眠そうに!
どうせ昨晩、遅くまでテレビでも見ていたんでしょ!
まったく・・・GWは終わったのよ!
ふぁー・・・だってさぁ、2年ぶりに池井戸先生の新刊が出たんだぜ!そりゃ、夜更かししてしまうさ・・・
そうです。
GW明け2026年5月13日(水)、待ちに待った下記が発行されました。
前回の「俺たちの箱根駅伝」が出たのは2024年4月。ちょうど丸2年ぶりの新刊なんだ!
72-② 「ブティック」ネタバレなしの概要
そうか、私も早速買おうっと・・・でも、今回はどんなお話なの?
そう、どんなお話か知りたいわ・・・でも、読む楽しみが減るから、「ネタバレなし」レベルで教えて!
「ネタバレなし」かぁ・・・ちなみにAmazonで紹介されている「あらすじ」程度なら問題ないよね。
下記の通りだよ。
池井戸潤、2年ぶりの最新長編(全578ページ)。 「君、銀行辞めて、どうするの?」 入行3年目、エリート街道を歩んでいた雨宮秋都は、 ある案件をきっかけに、理不尽な戦力外通告を受けてしまう。 退職を決意した秋都が見つけた、新たな希望とはーー?
あら〜、今回は池井戸先生の十八番、「銀行」関連のお話なのかしら・・・
私、池井戸先生の「お仕事小説」、大好きなの・・・・・・
72-③ 「ブティック」ネタバレなしの「読みドコロ」
それで今回の作品、どんなトコロが「読みドコロ」なのかしら?
そう、「読みドコロ」が知りたい・・・でも、読む楽しみが減るから、やっぱりここも「ネタバレなし」レベルで教えて!
また「ネタバレなし」かぁ・・・じゃあ強いて言うと、下記3点が「読みドコロ」かなぁ・・・
A.矜持/金融マンとして、人間として
B.M&A
C.情報の大切さ/アツイ闘い
全然、わかんないわっっっ!!!
「ネタバレなし」だと言ったじゃないかぁ・・・じゃあ「ネタバレなし」で少しだけ説明するね。
A.矜持/金融マンとして、人間として
どういうトコか具体的に言うとは「ネタバレ」になるからあえて少し抽象的に言うね。主人公『雨宮 秋都(あめみや しゅうと)』の生き方が素晴らしいんだ。
彼の金融マンとして、そして人間としての矜持が「読みドコロ」の一つだね。
池井戸先生の作品共通の「アツイ男」が読めるのね。ぜひとも読みたくなってきた・・・
B.M&A
次に「M&A」。この「M&A」ってコトバでは知っていても、どんなことなのか知らなかった。
正直、企業買収っていうマイナスイメージしかなかなった。でも、そのイメージはこの作品を読むと、一面しか見ていなかったと払拭されるんだ。
確かに、「M&A」って「乗っ取り」イメージしかなかったわ。それ以外にも別の一面があるのね・・・
C.情報の大切さ/アツイ闘い
最後に「情報の大切さ」。
これは池井戸作品での、普遍的テーマでもあるよね。
池井戸潤先生の「半沢直樹」でよく語られてたテーマよね。とすると、やはり「アツイ闘い」が読めるのね・・・
72-④ お約束の実行結果・・・池井戸作品・新刊発売時
そう言えば、池井戸作品・新刊発行時の「お約束」は実行したのかしら?
よく覚えていたね。もちろん行動済さっっっ!!!
今回はいつもとは違う結果が出たんだよ。
お約束とは・・・
新刊発売時、発売日前にフライング発売している書店があるか確認する!!!

ここからは筆者の、実体験記です・・・
今回は、2026年(令和8年)5月13日(水)が発売日でした。
2026年(令和8年)5月10日(日)=発売日の3日前
3日前だし日曜日だけど、売るとしたら今日から?
でも、今までの経験上まず売ってないから、ずっと行こうと思っていた下記へ行ってみよう!
いわゆる「大」レベルの大型書店、神田神保町の三省堂書店本店です。
2026年(令和8年)3月19日(木)にリニューアルOPENしたばかり。
約4年間工事していたから、とてもOPENを待ち焦がれてました・・・・・・

立派な外観・・・

段差ができていて、一望できる本棚
下記は三省堂本店の案内バンフだけど、こんな風に本棚のレイアウトも今までの書店よりも工夫されているんだ。
今までの書店は本棚は平行に同じ高さで統一していたけど、高さをわざと段々にしたり、レイアウトを一部放射状にしたりして「新しい書店」のカタチだよね。
一度へ行ってみると楽しいよ!

ところで当然、池井戸先生の新刊は・・・・・・
ない・・・・・・
まあ、3日前でかつ日曜日。「フライング販売」したら目立ちますよね・・・
当たり前よ!天下の大書店「三省堂」、しかも本店がフライング販売なんて、するはずはないわっっっ!
失礼よ!
2026年(令和8年)5月11日(月)=発売日の2日前
2日前。月曜だから目立たないので売るとしたら今日からかな?
2日前のこの日は平日ということもあり、夜に「中」レベルの書店と「小」レベルの書店の2店のみしか回れませんでした。まあ「大」レベルはフライングはまずないだろうし・・・
ない・・・・・・
2日前、「フライング販売」は探せませんでした・・・
2026年(令和8年)5月12日(火)=発売日の1日前
1日前。この日、前回はGETしていたよね・・・
今回は確信犯。
前回GETできた「小」レベルの書店を狙い撃ち・・・
でも・・・
ない・・・売ってない・・・
発売日前日の夜、前回売っていた小さな書店でも、販売してませんでした・・・
どうして売っていないのか、聞いたの?
そんなこと・・・「どうしてお宅の店は不正販売しないのですか?」と聞くようなモンだよね。とてもじゃないけど聞けないよ・・・
そうです。今回はフライング販売店、発見できませんでした・・・ごめんなさい。
ただし、今回はこの続きがあります。
2026年(令和8年)5月13日(水)=発売日・当日
販売当日。下記のような風景の店で買うのも一興かな・・・
下記のような大きな店ではないけど、会社帰りに「中」規模店で買ってみよう・・・

当日は仕事だったため、訪れたのは夜の「中」規模書店。
でも・・・・・・
ない・・・売ってない・・・
新刊棚はもちろん、文芸棚にもありませんでした。
ただ新刊棚、一部だけスッポリ空いていたことだけが気にかかりましたが・・・
えー、「中」規模書店で、池井戸先生クラスを発売日に新刊を置いてないなんて、あるの?
上記エルちゃんと同じことを、考えました。
そこで、今回はレジに5人ぐらい並んでましたが、ちゃんと並んで店員さんに聞きました。
あの〜、本日発売の池井戸潤「ブティック」って本、ありますでしょうか・・・
店員「端末で調べますので少々お待ちください・・・(カタカタと端末入力)・・・ああ、このままお待ち下さい」
そう言い残して、店員は店のバックヤードへ走っていきました。
待つこと数分。
店員「こちらでよろしいでしょうか」と真新しい新刊「ブティック」を見せてくれました。
疑問に思ったので、思わず聞いてしまいました。
ああ、こちら買わせて下さい。
あとよろしければ教えて欲しいのですが、この本は本日発売ですよね。新刊棚がぽっかり空いてたので、この「ブティック」が入っていて売り切れのせいでしょうか・・・
そうよね、売り切れならば納得いくわ!
でも、店員は申し分けなさそうに言いました。
「すみません、本日発売分の陳列がまだ間に合ってませんでした・・・」
えー入荷しているのに、池井戸先生クラスの新刊、発売日に陳列しないないなんてありえるの?
ああ、くどいようだけど、これは筆者の実話なんだ。
こんなこともあるんだね・・・
「中」規模書店でも、発売日に池井戸先生の新刊を陳列していない本屋もある・・・
これが今回の体験でした。
今回は後日談もあります。
発売日の翌日、ちょうどこの「中」規模書店の前を通ったので、のぞいてみました。
よかった・・・ちゃんと販売している・・・
昨日ぽっかりと空いていた新刊棚、「ブティック」が10冊ほど並んでました・・・
こんなこともあるのね・・・
ここで筆者からのお約束。
次回の池井戸作品新刊発売時、「フライング発売の調査」まだまだ継続します。
実態調査したいし、何よりも現実が知りたい・・・
忘れたら、許さないわよ!!!
72-⑤ まとめ
1.2026年5月13日(水)、池井戸先生待望の新刊「ブティック」発売。
2.読みドコロは3つ。
①矜持/金融マンとして、人間として
②M&A
③情報の大切さ/アツイ闘い
3.発売日前のフライング販売、発見できず。それどころか、発売日に陳列されてない書店もあった・・・
まだ読んでない方、下記等でぜひ購入下さい。
本の購入、勢いも大事!
でも、買って後悔しない作品であることは保証するよ!
というワケで・・・・・・当然、次回に続く。
1-22-72話終了/1-23-73話に続く
